ウェブホスティングは多様なipアドレスを利用

SEO対策を考えながらウェブホスティングサービスを利用する場合、ipアドレスには多様性を持たせた方が効果は高いです。
これは主に、自作自演による被リンク対策を行っている場合になりますが、同一ip=同一人物による自作ということがばれてしまうからです。
ただ、このサーバーのipだけではなく、ほかにも被リンクの発生する時間帯などによっても、やはり多様性を持たせる必要があります。

一般的には、異なるホスティングサービスを利用すれば、自然とipアドレスも異なるようになりますが、より確実にipアドレスの多様性を獲得するには、事前に利用するサーバーのipを確認できるところを利用するのがよいかと思います。

また、お試し期間が設定されている場合も多いです。
一度利用してみて、表示されるサイトのipアドレスを確認してから本契約をするという手も有りではないでしょうか。

ただ、国内のホスティングサービスにも限りがあるわけですので、ひとつの会社で複数台を契約することもあるかと思います。
ボクが利用してみて便利だなと思ったのは、エクスリアやさくらインターネットでした。
エクスリアやコアサーバーの場合、事前に利用できるサーバーのipアドレスを選択することができるので、意図的に違うサーバーのみを契約することが可能になるわけです。
また、さくらも格安でお試し期間があるので、同一のipの場合はキャンセルすることも可能です。

国内のサーバーをレンタルしきってしまったら、次は海外へも目がうつるかもしれませんが、やはり、海外サーバーの割合がある程度多くなると不自然な面もあることかと思います。
できるだけ、国内にあるものを重点的に選択するようにし、海外はおまけ程度と考えておくとよいでしょう。